メニューを表示

ドッジボール大会

2019年02月21日(木) せんせい日記

 

  年度当初から親しんでいたドッジボール遊び。3学期に入り大会が近づいてくると子どもたちも更に熱が入り、仲間を呼び集めて練習を行うようになりました。今年は例年よりルールを難しくし、「首から上もアウト」「線を越えて投げたら相手ボール」「元外野も当てないと入れない」などを追加しましたが、練習を重ねるうちにルールにも慣れ、頭も体も十分に使ってドッジボールを楽しむことが出来るようになりました。
 ドッジボール大会当日、朝から気合十分で登園してきてくれた年長組さん。大会が始まると、一段と引き締まった表情になり、黒川先生が教えてくださった「キャッチ・アンド・スロー」で取ったらすぐに投げるということも実践していましたね。自分のチームが勝っただけではクラス全体の勝ちにはなりません。友だちの様子も気にしながら試合に臨む姿があり、「こっちは勝ったよ!そっちは!?」と声を掛けたり、両クラスから勝ちたいという気持ちが伝わってきました。その強い気持ちがみんなの心を一つにしたのではないでしょうか。総合結果はあお組6点、きみどり組8点で、きみどり組の優勝でした。どちらのクラスも最後まで諦めず取り組むことが出来、思い出の1つとなりました!