メニューを表示

保育方針

園長からのあいさつ

 本園は、昭和47年3月学校法人高橋学園 もえぎ野幼稚園として認可発足いたしました。以来、幼児の心身共に健全な発達を願い保育環境の整備をはじめ、園舎の耐震や防犯設備等の施設設備の安全及び拡充を図ってまいりました。

 園庭では季節ごとに様々な木々や花々が子ども達を迎え、学園の畑ではいちご摘みやじゃがいも掘り、柿もぎやさつまいも掘りなどの収穫を楽しみ、自然と親しめるような活動を大切にしております。

 子ども達が自ら種をまいて育てるさやえんどうやトウモロコシ、じゃがいも、あさがお、おしろい花、ほうせん花など、成長の観察や水やり、収穫などを通して自然の美しさや不思議さ、たくさんの魅力を五感で感じ取り、その経験がやがて子ども達一人一人の心の根っことなり、将来の糧になる事と信じております。

 この様に自然豊かな環境の中で、お友だちや保育者とふれあい心を響かせ合いながらその中から湧き出してくる子どもたちの主体的な活動を保育者がしっかりと汲み取り、共有し、育てていくことで遊びを中心とした総合的な保育を大切にしていきます。

 半世紀にわたりこの地で保護者の皆様のご協力のもと、大切に培ってきた保育をこれからも大切にしながら、子ども達の個性を尊重し心身の発達を促し、豊かな人間性の育成に努めていきます。

園長 鈴木典子

建学の精神

幼児期にふさわしい
自然体験や様々な活動を通して、
人として生きる
豊かな心と健やかな体を育てる

教育理念および保育方針

教育理念

幼児期は、心に人として豊かな人情の根を張る大切な時期であると受け止め、「健康で明るく、のびのびと豊かな心と生きる力を育む」ことを教育理念としております。

四季折々の自然や友だち、保育者とのふれあいの中で遊びを中心とした総合的な保育の展開を目指します。

また同時に、子ども一人ひとりの心情を汲み取り、援助していくことを重視します。そのために適正な園の規模を保ちながら、「時代とともに変えていくべきところ」「変わらずに継続していくべきところ」を判断しながら、子どもたちにとって、より安全で楽しい園生活を送ることができるよう、職員一同、力を合わせて保育していきます。

🎵 もえぎ野幼稚園の特徴 

 各クラス、2人専任の先生を配置。目の行き届いた保育環境
● 広い畑などの恵まれた環境を生かした豊富な自然体験
● たくさんの行事から育まれる豊かな心