陶芸教室
9月7日、「寺家ふるさと村、陶芸舎」の皆さんのご協力を頂いて、恒例の陶芸教室が開催されました。初めに陶芸舎の野中先生より『まずは「ロクロ」の中心に材料の粘土を置いてください。置いたらおともだちはペタペタと「力」強く手で叩いて粘土を広げていってください。次はお父さん、お母さんの出番です。粘土の縁を角ばらないようやさしく両手で丸く仕上げていってください。その繰り返しです。息の合った親子の共同作業が大事です。』…等とユーモアを交えた作り方、アレンジの仕方等の説明がありました。
その後、思いおもいの作品づくりが開始されました。土台から立ち上げに思いのほか苦戦しながらも、おおよそ40分程で全員が親子で「力」を合わせた世界に二つとないハート型や星型、ひょうたん型の小鉢やお皿を作り上げました。最後に作品の底に自分の名前を書き込み、本日の作業を全て終了しました。
完成した作品に親も子も満足感たっぷりの笑みがこぼれる楽しい陶芸教室となりました。